Paris旅行レポート 二日目・三日目

二日目、天気のすぐれない中、5時起き、7時現地集合でモンサンミッシェルへと出発。
集合場所近くのcafeが軒並み開店前で、朝飯を食いっぱぐれる。
多分開いているよ、って云ってたのにぃぃぃぃぃぃ!!

まぁそんな中、4時間ほど掛けて漸く遠くから見えるようになってきたモンサンミッシェルの図。
流石6倍ズーム。

近づきました。
現在は写真のように道路で近づけますが、数年後には代わりに橋を架けて、砂地も手を加えて、水にポッカリ浮かぶ島を再現するとかなんとか。
そうなったら再び行ってみたい場所ではある。

未だこの時は降ってないんだが天気は悪い。で、結局雨に祟られるこの日。
普段の行いは悪くないつもりなんだが。。。

場所は飛んで、中にある像。
顔を削られているのがミカエル(サン・ミッシェル)、下に寝ころんでいるのが此処を創った人だそうで。

二度まで枕元に立っても夢だと思って教会を建てなかったから、額に穴を空けちゃったそうですよ。
夢枕に立って、信じて貰えないと駄々を捏ねるのもどうかと思うのだが。然も傷物にしちゃうし。

コナンを見たあと寝たら、起きて吃驚、日付が変わっちゃいますよ。ということで急遽外に出てライトアップされた図を撮影。
三脚がないからぶれるぶれる。此はシャッター光を拾うようにシャッター間隔を長くしたのだが、元画で見るとしっかりぶれてます。夜景撮影には三脚必須です。

この辺りは田舎なので、街の灯りもなく、満天の星空で綺麗でした。出来ればもう少し近づきたかったが、灯りがないのでギブアップ。

前日は、夕暮れが知らぬ間に過ぎ去っていたので(雲が出てたから、多分無い)、リベンジとばかりに朝焼けの図を撮ろうと画策。

因みに、この時大体七時過ぎ。
空が大分白んできているものの、まだまだ暗いですね。
さあさあ、大分朝焼けて参りました。

雲が灼けてきて、モンサンミッシェル自体にも其れなりに明かりが差して参りました。

で、あれだ。太陽が昇るまで近づきながら待ってるのな。朝飯も食べずに。莫迦だ莫迦だ。

で、日の出。
広大な大地と、何処までも広がる空。
日本の起伏の激しい地形とは、また違った良さがあります。

灼けたッ灼けたッ。
渾身の一枚ですね、わたしにとっては。 結構気に入っています。
十分夕暮れの代わりにはなったでしょう。
で、其の遠景。
もう少しシャッタースピードを落とせばもっと判る写真になったのだろうが、ぶれちゃうから仕方ない。
というか、構図としては良く出来ているので、ずごーく勿体ないorz

上の写真を撮ったあと食事に一度戻り、もう一度中に入る為に近づいているときに奴らと遭遇したので、絵葉書にもあるような画を撮ろうと画策。
羊が草をはんでます。此処は海が近く、牧草も潮風を浴びて育っているのでミネラル豊富、美味しい羊の肉になるそうですが、食べてません。

そういや、こんな風に道外れを歩いていたら、泥にはまったなぁ。。。

現在、満潮時に海の水がどれほど近づいていくるのかどうかは結局判りませんでした。
写真で見ると、囲まれた図があったりするのですが。
正直その画も見たかったのだが、よくよく考えれば上から撮らない限り、モンサンミッシェルも含めた絶海の孤島画は出来ないことに気がつき愕然。

因みに前日の画が少ないのは、翌日が晴れた為に同じようなのを撮って殆ど消していったからに相違無し。

カモメ(?)とも戯れつつ、中を歩いたり飯を食べたりお土産を見たりして過ごしていたのだが、やはり時間が来ると去らねばならず、バスででっかい駅にまで連れて行って貰って、そっからTGVでパリまで向かう予定だったのだが、

アレー。。。
何故か、フランスの田舎の駅(ポルトソン モンサンミッシェル)でした。

モンサンミッシェルでの一泊をオプショナルで付けて貰い、往きは日帰りに紛れて行ったので問題なかったのだが、帰りのチケットは間違えて発行されていて、此処からレンヌという大きな駅に列車で向かうというチケットだったのです。然も此処までのバス代も入ってないチケットで。話と違うやいッ!

で、付いた先がレンヌ、、ではなく、またまた小さな駅。。。

この日はポルトソン〜レンヌの列車が運行していない日で、予定されていたTGVに乗れないと云うことで、チケットを振り替えて貰って、結局鈍行で帰ることに。

簡単に云ってるけどね、こちとらフランス語は挨拶のみ、英語は中学生以下というレベルなので、「チケットが間違っているから払い戻しがあるよ」 ということを、 続く↓

↑続き 大変な苦労をして理解したのです。いやまぁ、英語圏でフランス語もそれなり、という人が見るに見かねて手伝ってくれたからなんとか、と云う話だったんだけれどね。
解決できたから云う話なんだが、トラブルはやっぱり面白いよ。手に余るものはゴメンだが。

後日談として、翌日手配会社に払い戻しの話を持って行ったら、TGVとの差額だけではなく、帰りの電車の全額が還ってきました。他にも色々良くして貰っちゃってなぁ。向こうのミスではあるのだが、申し訳ない気分になってみたりしました。すんません&有難う。
と、フォローも付けて、っと。ほら、判る人には個人特定が出来ちゃうからね。

因みにこの写真は、パリへと向かう電車の車窓から撮ったものです。

此で10時頃パリに着いてこの日は終了。チケットミスがなかったら19時に、ポルトソンからの電車が出ていれば20時に着いていた筈でした。
で、目が合ったから挨拶した人に、電車を降りてから「メトロは危ないからタクシーを使った方が良いよ」と云われたらしい。が然し、云われているときは気が付かずにまたまた呆れられてしまった。せめて御礼ぐらいは云いたかったよ。。。

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