Paris旅行レポート 初日

最近更に名を増したであろう、早朝のオペラ・ガルニエ。
中に入らなかったのは少々勿体ないのだが、今回は滞在期間が短かったので仕方がない。
晴天の青が眩しいなぁ。

因みにわたし、オペラ座の怪人は見ておりません。ファントムッ!!

そして、早朝のパリ。
時間は確か8時半過ぎだったろうか。カメラの時間を現地時間に設定しなかったので、詳しい時間が判らないのですよ。嗚呼、悔しいなぁ。
車の通りの未だ少なく、人通りもないため静かでした。

っていうかあれだ。よく考えたら日曜の朝だからだよ、此。

ガラスのピラミッドも入れて撮ってみましたルーブル宮。
既に人が並んでいますね。まぁ、わたしは別口から入ったのですが。
月の第一日曜日は、パリ市内の博物館や美術館が無料なので人が一杯来るのですね。
入ったのは、此方のカルーゼル凱旋門から。
空いているとか書いてあったのを見たのだが、あんまり変わらない気がしてみたり。
但し、余り待たされることなくスイスイと入場できました。
あとで外を見たら、大分混んでたけれども。

ハムラビ法典。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
目には目を、歯には歯をですよっ!!
興奮しながら眺めつつ写真をパチリパチリ。目の前の東洋人が邪魔だったけれど、勢い付いていたせいで、退くのを待たずに撮っちゃいました。
時間的にも、日数が押していたせいで焦っていた事もあり。
ああ、一日掛けて巡りたかったなぁ。。。

ナポレオン三世が暮らしていた場所らしいです。豪勢すぎて溜息しか出なかった。
こんなシャンデリア、実在してたんだねぇ。。。
有り得ない、クリスタル製(恐らく)のチェス。
周りには歩兵など、戦を模ったミニチュアフィギュアがあったりして。
つうか、こんな高価なもの、使おうとするだけで手が震えそうだ。
此も有名なサモトラケのニケ像。
興奮しながら写真を三方向から撮ってきたウチの一枚。
デビルマンを思い出しつつ見てきましたが。結構大きいものなのなー。

ミケランジェロのミロのビーナス。
嗚呼、有名なものばかり見られるのも、良いことで。

然しこうやって見ながら思い出すと、半日しか無かったのが酷く悔やまれる。有名処を押さえるしかなかったからなぁ。
あと、ダビンチのモナ・リザも在ったのだが、そいつは写真撮影禁止だったので画はありません。

セーヌ川。
ルーブル宮は川沿いだった為に、出て直ぐにこんな風景。
まぁ、風景としては良いものの、川の水は濁っているんだけどね。流石ヨーロッパ。
ノートルダム寺院。
ノートルダムの鐘と関係があるようだが、そのお話をわたしは知らない。
塔に登ることが出来るのだが、今回は無理でした。最終日のパリは駆け足だったし、この日は、

ローマ法王の亡くなられた翌日だったからです。
因みにこの写真を撮ったあと寺院からは追い出されました。なにか物々しい警備やTVカメラなどがやってきていて、何かしていたらしいです。
ま、フランス語分かんないしわかんないんですけどね。

カソリックの一番偉い人が亡くなったので町中が喪に服した形になるかと思いきや、そんなことはなかったです。

パンテオンの前から撮ったエッフェル塔。この日はエッフェル塔には行ってません。
パンテオンも少々問題が生じて既に閉まってしまったために入れず。
つうか、此撮ったのが確か現地時間で18時くらい。サマータイムだとはいえ20時くらいまで日が昇っている感覚はなかなか面白いものがありますな。
んでもって、夕食を済ませ時間が飛んで日が落ちたあとのノートルダム寺院の中。
法王への追悼の意を込め捧げられた蝋燭の画。
昼間にやっていた何かはもう終わっていましたが、未だ多くの人がいました。神への祈りを捧げる者、わたしのように観光気分で来る者。
わたしは敬虔どころか教徒ですらないわけですが、毎度の事ながら、基督教のこういう求心力には圧倒されます。
そして、夜のルーブル宮。
三脚を持っていないので、暗くなり過ぎた感がありますな。 この日はさして感じなかったのだが、翌日は固定する者の必要性を頓に感じることになりました。
夜のオペラ・ガルニエ。
朝に見るのとは、大分違った印象を受けますね。
其の 荘厳さは変わらないけれども。
あー、中を見たかった。

夜のパリ。
結構遅くだったと思うんだが、思ったよりも怖くなかったなぁ。
莫迦なのか休日の夜だったためか。多分前者だな。結局の所、夜に街を歩いたのはこの日しかなかったため平日がどうなのか分かんないや。

此で初日は終了です。

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